2022年に閉鎖したオンラインカジノ一覧【保存版】
2022年も多くのオンラインカジノ(ネットカジノ)が営業終了( 閉鎖 • 日本撤退 )してしまいました。
オンカジブランドによって、閉鎖理由は違いますが、2022年に閉鎖したオンラインカジノの「半分」は営業期間1〜2年の新しいオンラインカジノでした。
【この記事を読んで分かること】
- 2022年に閉鎖したオンカジ一覧
- 実際どのように閉鎖していったのか閉鎖までの流れ
- 閉鎖しにくい人気オンラインカジノとは?
2022年に閉鎖(日本撤退)したオンラインカジノ一覧 [ 保存版 ]
2022年閉鎖オンラインカジノ一覧
2022年に営業終了( 閉鎖 • 日本撤退 )したオンラインカジノを一覧表にしました。
2022年は15サイトが営業終了し、営業開始して2年以内の新しいオンラインカジノが半数以上占めているのがわかります。
閉鎖した カジノ名 |
閉鎖時期 (2022年) | 営業 期間 |
---|---|---|
デュエルズカジノ (Duelz Casino) |
12月29日 ( 日本撤退 ) | 1年 |
ラッキーカジノ (LuckyCasino) |
12月6日 ( 日本撤退 ) | 約3年 |
ギャンボラ (Gambola) |
11月14日 ( 日本撤退 ) | 約3年 |
チェリーカジノ (CherryCasino) |
10月31日 ( 閉鎖 ) | 約5年 |
カジノゴッズ (CasinoGods) |
9月2日 ( 日本撤退 ) | 約2年半 |
レオベガス (LeoVegas) |
8月31日 ( 日本撤退 ) | 3年 |
ロイヤルパンダ (RoyalPanda) |
8月31日 ( 日本撤退 ) | 約4年 |
ピクセルベット (Pixel.bet) |
8月31日 ( 日本撤退 ) |
9ヶ月 |
カジビー (Caribe) |
8月31日 ( 日本撤退 ) |
6ヶ月 |
スロッティベガス (SlottyVegas) |
7月31日 ( 営業終了 ) | 約2年半 |
ホイールズカジノ (WheelzCasino) |
3月1日 ( 日本撤退 ) |
1年2ヶ月 |
カシノカジノ (CaxinoCasino) |
3月1日 ( 日本撤退 ) |
1年9ヶ月 |
ワイルズカジノ (WildzCasino) |
3月1日 ( 日本撤退 ) |
1年10ヶ月 |
カンラクチュアリー (Kanractuary) |
2月23日 ( 営業終了 ) |
8ヶ月 |
トリプルセブンベッツ (777Betz) |
1月31日 ( 営業終了 ) |
5ヶ月 |
「 閉鎖 」と「 日本撤退 」の違い
オンラインカジノ(ネットカジノ)の「閉鎖(営業終了)」も「日本撤退」も、日本人プレイヤーにとって、そのオンラインカジノでプレイできなくなる点では一緒です。
閉鎖 とは
オンラインカジノの閉鎖とは、営業終了を意味し、公式サイトが存在しない(アクセスできない)状態のことを指します。
2022年2月に閉鎖した「カンラクチュアリー」の公式サイト(https://kanractuary.com)にアクセスしてみると、下記のようなエラー画面になってしまいます。
このような状態を「 閉鎖 」と呼びます。
日本撤退 とは
オンラインカジノの日本撤退とは、日本での営業活動を終了することを意味します。
海外での営業は続けるため、公式サイトにはアクセスできますが、日本語のサイトにはアクセスできません。
日本語サイトは日本撤退時に削除されるため、英語サイトにアクセスします。
上の画像を見ると一見ログインできそうですが、ログインはできません。
日本撤退前のアカウント情報を入力しても、下の画像のようにブロックされてしまいます。
このような状態を「 日本撤退 」と呼びます。
各オンラインカジノの閉鎖理由 • 閉鎖までの流れ
オンラインカジノの閉鎖と言っても、将来を見据えた上で閉鎖を決断するカジノもあれば、夜逃げ同然のような急閉鎖する悪質なオンラインカジノもあります。
では、2022年に閉鎖したオンラインカジノはどうだったのでしょうか?
デュエルズカジノ / DuelzCasino
デュエルズカジノ(Duelz Casino)は、2022年12月29日をもって閉鎖(日本撤退)しました。
2021年に日本語サイトをオープンしたばかりでしたが、1年で閉鎖(日本撤退)となってしまいました。
デュエルズカジノは2018年から営業を開始しており、海外では今後も営業していくので、日本人のプレイヤーをうまく獲得できなかったことが閉鎖理由となります。
ラッキーカジノ / LuckyCasino
ラッキーカジノ(LuckyCasino)は、2022年12月6日をもってサービス終了(日本撤退)しました。
2019年に日本語サイトをオープンし、約3年で閉鎖(日本撤退)となりました。
ラッキーカジノは2016年に海外で営業開始し、海外では引き続き営業していくので、日本での集客がうまくいかず撤退を決めた形となります。
ギャンボラ / Gambola
ギャンボラ(Gambola)は、2022年11月14日をもって閉鎖(日本撤退)しました。
2019年に日本語サイトをオープンし、約3年で閉鎖となりました。
ギャンボラは閉鎖1ヶ月前にライセンスを更新したばかりだったので、驚きを隠せません。
チェリーカジノ / CherryCasino
チェリーカジノ(CherryCasino)は、2022年10月31日をもってサービス終了(閉鎖)しました。
2017年にオープンした老舗オンラインカジノだったチェリーカジノ。
2021年10月には日本市場に特化するためにリニューアルしたばかり!
リニューアルした矢先、閉鎖・営業終了とは無縁に感じていましたが、閉鎖が確定してしました。
営業期間5年とかなり長めの老舗カジノの閉鎖はかなり衝撃です。
新しいオンカジがどんどん日本進出してくる中で、新規ユーザーの獲得がうまくできず閉鎖となってしまいました。
カジノゴッズ / CasinoGods
カジノゴッズ(CasinoGods)は、2022年9月2日をもって営業終了しました。
2019年にオープンしたオンラインカジノで、2020年4月に日本語サイトを開始。
2年4ヶ月での閉鎖となりました。
コロナなど様々な理由により人手不足が深刻で、出金やサポートにもかなりの遅れが出ており、立て直しを図っていたのですが日本撤退となってしまいました。
レオベガス / LeoVegas
レオベガス(LeoVegas)は、2022年8月31日をもって閉鎖(日本撤退)しました。
日本撤退という形なので、サイト自体は存続しており、海外在住の方はレオベガスでオンラインカジノを引き続き楽しむことが可能です。
2012年に誕生したレオベガスは、ヨーロッパで人気を博し、2019年9月に日本に上陸したばかりのオンラインカジノでした。
日本語サイトをオープンしてから3年での日本撤退(閉鎖)となりました。
10年以上の営業実績がある中で、サイト自体の閉鎖ではなく、日本市場からの撤退なので、日本人のプレイヤーをうまく獲得できなかったこととで閉鎖を決断したように感じます。
閉鎖告知が8日前とかなり急でしたが、新ブランドにアカウント情報や残高が自動移行されるので、プレイヤーは特にすることはなく、出金トラブルもありませんでした。
ロイヤルパンダ / Royal Panda
ロイヤルパンダ(Royal Panda)は、2022年8月31日をもって閉鎖(日本撤退)しました。
日本撤退という形なので、サイト自体は存続しており、海外在住の方はロイヤルパンダでオンラインカジノを引き続き楽しむことが可能です。
2014年にオープンしたオンラインカジノで、2018年10月に日本語サイトを開始。
約4年での閉鎖となりました。
5年以上の営業実績がある中で、サイト自体の閉鎖ではなく、日本市場からの撤退なので、日本人のプレイヤーをうまく獲得できなかったこととで閉鎖を決断したように感じます。
閉鎖告知が8日前とかなり急でしたが、新ブランドにアカウント情報や残高が自動移行されるのでプレイヤーは特にすることはありませんでした。
しかし、ロイヤルパンダとレオベガス両方アカウントをもっている人は注意が必要です👇
【ロイヤルパンダとレオベガス両方のアカウントがある場合】
・レオベガス→自動移行
・ロイヤルパンダ→閉鎖
となるので、ロイヤルパンダの残高は早急に出金してください!
ピクセルベット / Pixel.bet
ピクセルベット(Pixel.bet)は、2022年8月31日をもって閉鎖(日本撤退)しました。
日本撤退という形なので、サイト自体は存続しており、海外在住の方はピクセルベットでオンラインカジノを引き続き楽しむことが可能です。
2021年12月にオープンしたばかりのオンラインカジノでしたが、オープンから9ヶ月での閉鎖となりました。
同日、日本撤退したレオベガスの関連会社だったことから、関連会社の方針変更により日本撤退を余儀なくされた感じです。
カジビー / Casibee
カジビー(Casibee)は、2022年8月31日をもって閉鎖(日本撤退)しました。
日本撤退という形なので、サイト自体は存続しており、海外在住の方はカジビーでオンラインカジノを引き続き楽しむことが可能です。
2022年にオープンしたばかりのオンラインカジノでしたが、オープンから半年での閉鎖となりました。
同日、日本撤退したレオベガスとパートナーブランドだったことから、日本での営業が困難になってしまったように感じます。
パートナー会社の方針変更により日本撤退を余儀なくされた感じでしょう。
閉鎖告知が5日前とかなり急でしたが、閉鎖後3ヶ月出金申請を受け付けるのでプレイヤーにも配慮した幕引きとなりました。
スロッティベガス / SlottyVegas
スロッティベガス(SlottyVegas)は、2022年7月31日をもって営業終了しました。
2014年にオープンしたオンラインカジノで、2020年1月に日本語サイトを開始。
2年6ヶ月での閉鎖となりました。
日本市場の撤退ではなく、サイト自体がなくなるため、資金面での問題のように感じられます。
プレイヤーに対する閉鎖告知はメールで行い、閉鎖1ヶ月前に周知されました。
また、閉鎖に伴い、アカウント残高の出金に1ヶ月の期間を設けています。
資金面での理由にもかかわらず、告知や出金期間などしっかりしている点からプレイヤーに配慮した良心的なカジノブランドだったといえます。
ホイールズカジノ / WheelzCasino
ホイールズカジノ(WheelzCasino)は、2022年3月1日をもって日本から撤退しました。
2021年元旦にオープンしたばかりのオンラインカジノだったので、1年2ヶ月での閉鎖となります。
プレイヤーに対する閉鎖告知はメールで行い、閉鎖1ヶ月前に周知されました。
閉鎖に伴い、アカウント残高の出金に1ヶ月の期間を設けており、プレイヤーに配慮した良心的なカジノブランドだったといえます。
また、閉鎖後の出金にも対応しており、出金面から見ても、金銭的に追い詰められて閉鎖するわけではないことがわかります。
同日、姉妹ブランドの「 カシノカジノ / ワイルズカジノ」も日本から撤退しているので、日本市場での集客がうまくいかず、親会社が日本市場から手をひくと判断したのでしょう。
しかし、閉鎖の告知メール文の最後に
将来パワーアップして日本の皆様にお会いできることを願っております。
と書かれていることから、日本市場から一旦手をひくが再度チャレンジするようにも見受けられます。
カシノカジノ / CaxinoCasino
カシノカジノ ( CaxinoCasino )は、2022年3月1日をもって日本から撤退しました。
2020年5月にオープンした比較的新しいオンラインカジノだったので、1年9ヶ月での閉鎖となります。
ホイールズカジノ同様、閉鎖1ヶ月前の告知、1ヶ月間の出金期間を設けており良心的なカジノサイトだったといえます。
ホイールズカジノ同様、出金をしっかりおこなっている点からみて、閉鎖理由は経営難ではなく、日本市場での集客がうまくできなかったと想定できます。
同日、姉妹ブランドの「 ホイールズカジノ / ワイルズカジノ」も日本撤退しています。
ワイルズカジノ / WildzCasino
ワイルズカジノ(WildzCasino)は、2022年3月1日をもって日本撤退しました。
2020年4月にオープンしたオンラインカジノだったので、1年10ヶ月での閉鎖となります。
親会社であるRootzは、2020年に「ワイルズカジノ / カシノカジノ」、2021年に「ホイールズカジノ」と立て続けにカジノサイトをオープンしており、日本市場への意気込みを感じていましたが、2022年3月1日に全サイト日本撤退という残念な結果となってしました。
「 カシノカジノ / ホイールズカジノ 」同様、閉鎖1ヶ月前に閉鎖告知を行い、残高の出金期間を1ヶ月設けている点からしっかりしたカジノ会社だったといえます。
出金期間をしっかり設けている点から見て、資金面の問題ではなく、日本市場ではうまく運営できなかったことが撤退理由と考えられます。
カンラクチュアリー / Kanractuary
2022年2月23日、カンラクチュアリー(Kanractuary)のサイトにアクセスできなくなりました。
全スタップのコロナウィルス感染を理由に出金を停止したまま閉鎖したので、「夜逃げ」という悪質な閉鎖をおこなったことになります。
※夜逃げとは、プレイヤーの残高を支払わずにサイトを閉鎖すること。
2021年6月にオープンしたばかりの新しいオンラインカジノで、入金不要ボーナス50ドルなど高額ボーナスを配布し、話題になったオンラインカジノでしたが、営業期間8ヶ月という短さでの閉鎖となりました。
プレイヤーに対してメールでの告知はなく、残高の出金もせず閉鎖したカンラクチュアリーは、悪質オンラインカジノだったといえます。
全ての告知はメールではなく、Twitter上で行われたため、Twitterを使っていないプレイヤーにとっては無告知での急閉鎖となった形になります。
【閉鎖までの流れ】
2022年1月16日:スタッフ全員がコロナウィルスに感染したため出金遅延が生じるとサイト内でお知らせする。
2022年1月28日:入金ストップ
2022年1月30日:Twitterで閉鎖を告知(閉鎖時期の明示なし)
お客さま各位様
御社カンラクチュアリー・歓楽聖域は引退宣言を致します。
精算依頼はほとんどほぼ完了し、一部必要作業のみを行います。
(公式Twitterより抜粋)
2022年2月23日:サイト閉鎖
Twitter上では精算はしているとの発言をしているものの、出金されないプレイヤーが多くいる中で閉鎖に至った。
ユーザーは勝ちすぎて貴社が潰れます。(公式Twitter抜粋)
公式Twitterでも発言していることから、カンラクチュアリーの閉鎖理由は、金銭的な経営難でした。
ユーザーの残高を出金できなくなる前に、閉鎖を決断して欲しかったです。
トリプルセブンベッツ / 777Betz
トリプルセブンベッツ( 777Betz )は、2022年1月31日に閉鎖しました。
2021年4月にオープンしたばかりの新しいオンラインカジノで、「入金不要ボーナス77ドル」という高額ボーナスを配布し、注目されたオンカジでした。
しかし、オープンから6ヶ月「システム更新」という理由で突然休止を発表し、そのまま閉鎖しました。
実質5ヶ月という短い期間での閉鎖となりました。
休止期間中も出金申請は受け付けており、残高が引き出せない。といったトラブルは発生しませんでした。
閉鎖に関する告知メールは閉鎖の4日前と急なものでしたが、すでにプレイヤーの残高は全て出金されていたので、特に問題はなく閉鎖となりました。
閉鎖告知メールに
サービス継続に向けて尽力してまいりましたが、これ以上の継続は困難と判断いたしました。
(メールの一部抜粋)
と書かれているので、資金面での閉鎖と考えて良いでしょう。
新規登録者獲得のために高額ボーナスを配ったものの、日本市場には浸透できず、他者との提携も視野に入れて動いていたようですが、難しかったようです。
オンラインカジノの閉鎖理由
オンラインカジノの閉鎖を聞くとすごくマイナスなイメージを持つと思います。
例えば、イカサマをするような悪質オンラインカジノが、プレイヤーの残高を持ち逃げし、そのままサイトが閉鎖する。というようなケースです。
実はこのような悪質な閉鎖は非常に少ないです。
閉鎖の際には周知を行い、アカウント残高も出金できるように計画的に閉鎖するオンラインカジノが多くを占めます。
オンラインカジノの閉鎖理由はカジノサイトによって様々です。
ではどのような理由で閉鎖になってしまうでしょうか?
閉鎖理由は大きく分けて5種類に分かれます。
日本市場に浸透できず早々に 閉鎖
近年、海外で実績のあるオンラインカジノが日本語サイトをオープンするケースが多くみられます。
しかし、日本市場に乗り出したもの、なかなか新規プレイヤーを獲得できずに、早々に日本市場に見切りをつけて閉鎖や撤退していくことがとても多いです。
実際、閉鎖したオンラインカジノの半数以上が、営業期間が1〜2年の新しいオンラインカジノです。
閉鎖理由として一番多いのが、この「日本市場に浸透できなかった」ケースです。
日本市場に浸透せず 閉鎖 したオンラインカジノ
ホイールズカジノ / WheelzCasino(2022年3月1日 日本撤退)
カシノカジノ / CaxinoCasino(2022年3月1日 日本撤退)
ワイルズカジノ / WildzCasino(2022年3月1日 日本撤退)
人気サイトに注力するため、姉妹カジノを 閉鎖
大手オンラインカジノ会社は、複数のオンラインカジノサイトを運営している場合があります。
例えば、「カジ旅」「シンプルカジノ」「カジノミー」は運営会社が一緒ですが、2021年6月23日「シンプルカジノ」のみ日本から撤退しました。
このように複数のオンラインカジノサイトを運営してみた結果、人気のオンラインカジノに資金・人員を集中させるため、ほかのカジノサイトの閉鎖させるケースがあります。
※「姉妹カジノ」とは、同じ会社が運営する別のオンラインカジノサイトを指します。
人気サイトに注力するため閉鎖したオンラインカジノ
シンプルカジノ / SimpleCasino (2021年6月23日 日本撤退)
カジノエックス / Casino-X(2021年6月30日 日本撤退)
吸収合併・会社の方針変更による 閉鎖
オンラインカジノの社長が変わったり、オンラインカジノ会社自体が売却されオーナーが変わったことを理由に、営業終了( 閉鎖 • 日本撤退 )する場合があります。
日本市場は小さいのにも関わらず、日本人専用の日本語サイトを作成したり、日本語の話せるスタッフを用意したりと手間がかかると判断されてしまうためです。
吸収合併・会社の方針変更で閉鎖したオンラインカジノ
マネキャッシュ / Manekash(2021年11月6日閉鎖)
金銭的な経営難での 閉鎖
「金銭的な経営難」を理由に閉鎖するオンラインカジノは意外に少ないです。
金銭的な経営難に陥る前に、閉鎖を決断するカジノが多く、その場合の閉鎖理由は、「日本市場に浸透できず早々に閉鎖」に当てはまるからです。
事例は少ないものの、金銭的な経営難による閉鎖の場合、プレイヤーの被害が大きくなる可能性が高いので気をつけましょう。
閉鎖の判断が遅く、再起不能になるまで営業してしまうため、あっという間に閉鎖してしまいます。そのため、出金期間も数日と短く、気づいた時には閉鎖しているということも十分にありえます。
金銭的な経営難で閉鎖したオンラインカジノ
トリプルセブンベッツ / 777Betz(2022年1月31日閉鎖)
スロッティベガス / SlottyVegas
悪質オンラインカジノ
悪質オンラインカジノは、「夜逃げ」と呼ばれる最悪な閉鎖をします。
この場合、閉鎖の告知は全くなく、いきなり公式サイトが閉鎖し、アクセス不能になってしまうため、サポートに連絡することができません。
唯一のオンラインカジノと接点がなくなるわけですから、アカウント残高は永久に出金できない。という最も最悪な状況に陥ります。
プレイヤーのアカウント残高を出金せず、急閉鎖を行うことをを「夜逃げ」といいます。
「夜逃げ」したオンラインカジノ
横綱カジノ(2021年5月閉鎖)
カンラクチュアリー / Kanractuary(2022年2月23日)
オンラインカジノの閉鎖で被害を受けないための対処法
メールを頻繁に確認する
オンラインカジノが閉鎖する際、事前に閉鎖の周知を行い、出金期間も設けるため、閉鎖前に出金申請をすれば被害を受けることはありません。
確実に出金するための対処方法は、メールの確認・公式サイトの確認です。
ボーナス等のメールが頻繁にあるため、ついついオンカジからのメールはスルーしがちですが、閉鎖などの重要な内容もメールで送られてくるので、メールはしっかり確認しましょう。
閉鎖に関するメールには、出金期間について書かれていることが多いので、見逃さないように注意してください。また、出金期間が短い場合もあるので、頻繁にメールチェックをしましょう。
閉鎖間際になると公式サイトにも閉鎖についての案内が表示されます。
アカウントに残高があるオンラインカジノは放置せず、頻繁に公式サイトを確認しましょう。
もし、次回プレイするまで時間があく場合は、アカウント残高は引き出しておきましょう。
こまめに出金する
アカウント残高が少なければ、当然被害も抑えられます。
安定したオンラインカジノでない場合は、アカウント残高はこまめに出金しましょう。
閉鎖 オンラインカジノの特徴
閉鎖するオンラインカジノの特徴を紹介します。
下記の特徴に当てはまるオンラインカジノで遊ぶ場合、出金をこまめに行う・入金は控えめにする・カジノからのメールを頻繁に確認する。など注意を払いながらプレイしましょう。
営業期間が短い
閉鎖するオンラインカジノの約6割が営業期間が1〜2年の新しいオンラインカジノです。
「海外で人気のオンラインカジノが日本語サイトをオープン!!」と紹介されていると閉鎖とは無縁のように感じますが、日本人には浸透せず、日本撤退に追い込まれているケースもあるので注意しましょう。
出金トラブルが多発
閉鎖するオンラインカジノでは、出金トラブルが多発することが多く見受けられます。
出金トラブルとは、勝利金を出金できないことを指します。
出金トラブルには、出金拒否・出金キャンセル(理由もなく出金申請を取り下げられること)や出金遅延(出金を意図的に遅らせて出金させない)などがあります。
プレイヤーに問題はないのに、あえて出金をスムーズに行わないということは、資金繰りに困っていたり、悪質カジノの可能性が高いです。
最悪の場合、アカウント残高を出金できない可能性もあるので気をつけましょう。
複数回出金トラブルが生じたオンラインカジノのプレイは控えた方が良いでしょう。
閉鎖しにくい安定したオンラインカジノの見分け方
オンラインカジノが閉鎖してしまうと、今まで溜めていたポイントやランク、サービス(VIP対応)もなくなるというデメリットがあります。
アカウント残高が出金できたとしても、上記のデメリットを考えると、利用していたオンラインカジノの閉鎖は避けたいです。
そこで、閉鎖しにくいオンラインカジノの特徴・見分け方をご紹介致します。
営業期間が長いオンラインカジノ
営業期間が1〜2年の新しいオンラインカジノは、閉鎖するオンラインカジノの「約6割」を占めています。
そのため、日本で長く営業できているオンラインカジノは、安定したオンラインカジノと言えるでしょう。
日本で長年営業している「老舗オンラインカジノ」をご紹介します。
※()内は、日本語サイトオープン時期
インターカジノ / Inter Casino
1996年創立という圧倒的な営業実績を誇るインターカジノ。
世界で初めてオンラインカジノの運営を開始した最古のオンラインカジノサイトです。
25年以上の歴史はありますが、2020年にサイトをリニューアルし、古い感じはなく、使いやすいサイトになっています。
見た目だけでなく、ボーナスやプロモーションも常にアップデートを行う点が、この競争率の激しいオンカジ業界で生き残れている理由でしょう。
また、インターカジノは、ユーザー数No.1のベラジョンカジノと姉妹カジノであり、オンカジ業界を牽引する大手オンラインカジノ会社が運営している点も高い信頼度につながります。
※姉妹カジノとは、同じ会社が運営する別のカジノサイトのことを指します。
インターカジノはユーザー数ランキングでも上位を獲得しており、日本屈指の人気のオンラインカジノでもあるので、安心してプレイしたい方にはおすすめのオンラインカジノです。
ユーザー数ランキングTOP10をみる(別記事)
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項目 | 詳細情報 |
---|---|
カジノ名 | Inter Casino (インターカジノ) |
ボーナス | 【 入金不要ボーナス 】 30ドル(当サイトから登録) 【 初回入金ボーナス 】 最大500ドルキャッシュバック |
入金方法 | クレジットカード (VISA/Master/JCB/AMEX) 銀行送金 / エコペイズ(ecoPayz) ベガウォレット(VegaWallet) マッチベター(MuchBetter) ジェットオン(Jeton) アイウォレット(iWallet) 仮想通貨 (BTC/ETH/LTC/XRP/BCH) |
出金方法 | 銀行送金 / エコペイズ(ecoPayz) ベガウォレット(VegaWallet) マッチベター(MuchBetter) ジェットオン(Jeton) アイウォレット(iWallet) 仮想通貨 (BTC/ETH/LTC/XRP/BCH) |
ゲーム数 | 2,000種類以上 |
ゲーム種類 | 【 スロット 】 パチスロ風/ジャックポット 等 【 テーブルゲーム 】 ブラックジャック/ルーレット 等 【 ライブカジノ 】 ポーカー/バカラ/ルーレット 等 |
日本語 サポート |
【 チャット 】 11:00~05:00 [年中無休] 【 メール 】 support@intercasino.com |
ライセンス | キュラソー |
年齢制限 | 20歳以上 |
サイト設立 | 1996年 |
日本語サイト | 1996年 |
ベラジョンカジノ / VeraJohn
2012年に誕生したベラジョンカジノは、「日本のオンラインカジノ=ベラジョン」と言っても過言ではないほどの知名度を誇る大人気オンラインカジノサイトです。
ユーザー数も他のカジノサイトを抑えて圧倒的に多く、多くのプレイヤーから絶大な支持を受けています。
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項目 | 詳細情報 |
---|---|
カジノ名 | ベラジョンカジノ (VeraJohn) |
ボーナス | 【 入金不要ボーナス 】 FS150回(当サイト経由で登録) 【 初回入金ボーナス 】 最大1,000ドル |
入金方法 | クレジットカード (VISA/Master/JCB/AMEX) 銀行送金 / エコペイズ(ecoPayz) ベガウォレット(VegaWallet) マッチベター(MuchBetter) アイウォレット(iWallet) ジェットオン(Jeton) 仮想通貨 (BTC/ETH/LTC/XRP/BCH) |
出金方法 | 銀行送金 / エコペイズ(ecoPayz) ベガウォレット(VegaWallet) マッチベター(MuchBetter) アイウォレット(iWallet) ジェットオン(Jeton) 仮想通貨 (BTC/ETH/LTC/XRP/BCH) |
ゲーム数 | 2,000種類以上 |
ゲーム種類 | 【 スロット 】 パチスロ風/ジャックポット 等 【 テーブルゲーム 】 ブラックジャック/ルーレット 等 【 ライブカジノ 】 ポーカー/バカラ/ルーレット 等 |
日本語 サポート |
【 チャット 】 11:00~05:00 [年中無休] 【 メール 】 support.jp@verajohn.com |
ライセンス | キュラソー |
年齢制限 | 20歳以上 |
サイト設立 | 2012年 |
日本語 サイト | 2012年 |
カジ旅 / Casitabi
2015年、世界で初めて冒険をしながらカジノゲームを楽しめるオンラインカジノとして「カジ旅」が誕生しました。
カジノゲームをプレイすることで冒険が進み、敵を倒すとボーナスやフリースピンが獲得できます。カジノのスリル感と冒険の達成感が交互に発現し、他のオンラインカジノとは全く異なる感覚でプレイすることができます。
カジ旅はユーザー数は上位ではないものの、アクセス数がユーザー数の5倍以上もあり、リピート率は業界トップクラス。一度カジ旅でプレイすると、普通のオンラインカジノでは物足りなさを感じるかもしれません。
カジ旅 | |
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ボーナス | 【 入金不要ボーナス 】 なし 【 初回入金ボーナス 】 ※どちらか選択可能 ① カジノボーナス 最大500ドル&フリースピン250回 ② スポーツボーナス 最大100ドルフリーベット &フリースピン50回 |
入金方法 | クレジットカード(VISA/JCB Master/Diners/Discover) 銀行送金 / エコペイズ(ecoPayz) ベガウォレット(VegaWallet) マッチベター(MuchBetter) スティックペイ(STICPAY) タイガーペイ(TigerPay) アイウォレット(iWallet) ポイントインアウト(PointInout) 仮想通貨(ビットコイン/リップル ライトコイン/イーサリウム ビットコインキャッシュ/テザー USDコイン/ダイ/ビサリアム) |
出金方法 | 銀行送金 / エコペイズ(ecoPayz) ベガウォレット(VegaWallet) マッチベター(MuchBetter) スティックペイ(STICPAY) アイウォレット(iWallet) 仮想通貨(ビットコイン/リップル ライトコイン/イーサリウム ビットコインキャッシュ/テザー USDコイン/ダイ/ビサリアム) |
ゲーム数 | 3,000種類以上 |
ゲーム種類 | 【 スロット 】 パチスロ風/ジャックポット 等 【 テーブルゲーム 】 ブラックジャック/ルーレット 等 【 ライブカジノ 】 ポーカー/バカラ/ルーレット 等 【 スポーツベット 】 |
日本語 サポート | 【 チャット 】 16:00~24:00 [年中無休] 【 メール 】 support@casitabi.com |
ライセンス | キュラソー |
年齢制限 | 18歳以上 |
エルドアカジノ / Eldoah Casino
2016年に営業開始したエルドアカジノですが、以前はパイザカジノというブランド名で営業しており、2020年10月にエルドアカジノに改名しました。
そのため老舗オンラインカジノとして印象は薄いかもしれませんが、日本での営業実績は5年以上ある老舗オンラインカジノです。
エルドアカジノは出金速度が早く、出金上限がないことからハイローラーから人気のオンラインカジノです。
また、エルドアカジノの入金不要ボーナスは賭け条件なしで2,000円ももらえるので、ぜひ試して欲しい優良ボーナスです。
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エルドア (ELDOAH) | |
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ボーナス | 【 入金不要ボーナス 】 2,000円 【 初回入金ボーナス 】 最大50,000円キャッシュバック (損失額の50%) |
入金方法 | クレジットカード(VISA/Master) 銀行送金 / エコペイズ(ecoPayz) スティックペイ(STICPAY) 仮想通貨(ビットコイン) |
出金方法 | 銀行送金 / エコペイズ(ecoPayz) スティックペイ(STIC PAY) 仮想通貨(ビットコイン) |
ゲーム数 | 2,000種類以上 |
ゲーム種類 | 【 スロット 】 パチスロ風/ジャックポット 等 【 テーブルゲーム 】 ブラックジャック/ルーレット 等 【 ライブカジノ 】 ポーカー/バカラ/ルーレット 等 |
日本語 サポート | 【 チャット 】 24時間 [年中無休] 【 メール 】 support@eldoah.com |
ライセンス | KANAWAKE |
年齢制限 | 21歳以上 |
ビットカジノ / Bitcasino
2016年に世界で初めて仮想通貨専用のオンラインカジノとして、ビットカジノが誕生しました。
現在は仮想通貨だけでなく、銀行送金やクレジットカード、エコペイズなどの電子決済等、様々な種類の入出金方法を選べるオンラインカジノとなっています。
ビットカジノの最大の特徴は、ビットコインなどの仮想通貨で直接プレイできることです。
つまり、アカウント残高がドル(USD)や円(JPY)だけでなく、ビットコイン(BTC)やイーサリウム(ETH)も選択できます。
また、本人確認なしで登録・プレイ・出金が可能なため匿名性が高いことも評価されており、ユーザー数もランキング上位の人気オンラインカジノです。
信頼性(長年の営業実績)、プレイヤーからの評価(ユーザー数)ともに非常に高い人気のオンラインカジノなので、初心者の方も安心してプレイすることが可能です。
初めてのオンラインカジノに不安があり、匿名でプレイしたい方はビットカジノがおすすめです。
Bit Casino (ビットカジノ) | |
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ボーナス | 【 入金不要ボーナス 】 なし 【 初回入金ボーナス 】 なし |
入金方法 | 銀行送金 仮想通貨(BTC/BNB/BUSD/ETH LTC/TRX/XRP/USDT/ADA/DOGE) |
出金方法 | 銀行送金 / エコペイズ(ecoPayz) 仮想通貨(BTC/BNB/BUSD/ETH LTC/TRX/XRP/USDT/ADA/DOGE) |
ゲーム数 | 3,000種類以上 |
ゲーム種類 | 【 スロット 】 パチスロ風/ジャックポット 等 【 テーブルゲーム 】 ブラックジャック/ルーレット 等 【 ライブカジノ 】 ポーカー/バカラ/ルーレット 等 【 eスポーツベッティング 】 |
日本語 サポート |
【 チャット 】 24時間 [年中無休] 【 メール 】 japancs@bitcasino.io |
ライセンス | キュラソー |
年齢制限 | 18歳以上 |
サイト設立 | 2014年 |
日本語 サイト | 2016年 |
資金力のある大手オンラインカジノ
オンラインカジノの運営には莫大な資金が必要となります。
運営会社が資金豊富な大企業であれば、金銭的に安定するので閉鎖のリスクは軽減できます。
そのため、大企業が運営するオンラインカジノは安定したオンラインカジノと言えます。
複数のカジノサイトを運営しているオンラインカジノ
複数のオンラインカジノサイトを運営できるということは、資金のある大手オンラインカジノ会社ということになります。
例え収益が下がったとしても、複数運営しているカジノサイト全てを閉鎖する可能性はかなり低いです。
ただ、複数あるカジノサイトの中で人気の低いカジノサイトを閉鎖する可能性はあるので注意が必要です。
大手オンラインカジノが運営する人気の高いカジノサイトは閉鎖する可能性は相当低いと考えられます。
大手カジノブランドの人気カジノサイトの例
✔︎Breckenridge Curacao B.V.
「 ベラジョンカジノ 」「 インターカジノ 」「 遊雅堂 」を運営してる大手オンラインカジノ会社です。
一番人気のサイトは「ベラジョン」です。
✔︎Skill On Net Ltd
「 ラッキーニッキー 」「 ウィニングキングス 」を運営している大手カジノ会社です。
ウィニングキングスは2020年に運営開始した新しいオンラインカジノですので、人気サイトは「ラッキーニッキー」です。