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2021年に閉鎖したオンラインカジノ一覧 【保存版】

閉鎖 オンラインカジノ 2021 サムネイル
FirstCasino

2021年も多くのオンラインカジノ(ネットカジノ)が日本進出しましたが、営業終了( 閉鎖 • 日本撤退 )するオンラインカジノもたくさんありました。

オンカジブランドによって、閉鎖理由は違いますが、2021年に閉鎖したオンラインカジノの「約6割」営業期間1〜2年の新しいオンラインカジノでした。

この記事を読んで分かること
  • 2021年に閉鎖したオンカジ
  • 発表から閉鎖までの流れ
  • 閉鎖しないオンカジの見分け方

2021年に閉鎖したオンラインカジノ一覧

2021年閉鎖オンラインカジノ一覧表

2021年閉鎖
オンラインカジノ一覧表

2021年に営業終了( 閉鎖 • 日本撤退 )したオンラインカジノ(ネットカジノ)は9サイトありました。

半数以上が営業期間1〜2年の新しいカジノです。

閉鎖した
カジノ名
閉鎖時期
(2021年)
営業
期間
マネキャッシュ
(Manekash)
11月6日
( 閉鎖 )
約1年
ラッキーデイズ
(LuckyDays)
 11月1日 
( 日本撤退 )
約2年
スピンアウェイ
(SpinAway)
11月1日
( 日本撤退 )
約1年
カジノエックス
(Casino-X)
\再開/
2022年11月

6月30日
( 日本撤退 )
約5年
ジョイカジノ
(JoyCasino)
6月30日
( 日本撤退 )
約7年
シンプルカジノ
(SimpleCasino)
6月23日
( 日本撤退 )
約2年
横綱カジノ5月末
( 閉鎖 )
不明
ワンダリーノ
(Wunderino)
2月28日
( 日本撤退 )
約3年
まね吉2月12日
( 閉鎖 )
約1年

「閉鎖」と「日本撤退」の違い

「 閉鎖 」とは、サイト自体がなくなるので、閉鎖後、公式サイトにアクセスしてもエラー画面になってしまう状態を言います。

「 日本撤退 」とは、日本語版サイトのみ閉鎖となるので、英語サイトにはアクセスできる状態を言います。

オンラインカジノの「 閉鎖 」も「 日本撤退 」も、日本人プレイヤーにとっては、そのオンラインカジノ(ネットカジノ)でプレイできなくなる。という点では一緒です。

閉鎖しないオンラインカジノとは

閉鎖オンラインカジノ一覧 」の結果から、営業期間の短い新しいオンラインカジノは閉鎖するリスクが高いと言えます。

逆に、日本で長く営業しているカジノは、閉鎖しにくい安定したオンラインカジノといえます。

安心してオンラインカジノを楽しみたい方は、老舗オンカジから始めてみる良いでしょう。

各オンラインカジノの閉鎖理由・閉鎖までの流れ

閉鎖理由は、オンラインカジノ会社によって様々です。

金銭的な問題やイカサマをした悪質オンラインカジノだから閉鎖したという事例は実は少なかったりします。

他ブランドの発展のために閉鎖するカジノや早い段階で日本市場に見切りをつける会社もあり、そういった理由で営業終了する場合は、出金期間をしっかり設けるため、特に問題はありません。

問題になるのは、事例としては少ないですが、悪質オンラインカジノがプレイヤーの残高を持ち逃げ(夜逃げ)するケースです。

残念なことに2021年に最悪のパターンの閉鎖が起こってしまいました。(5月閉鎖:横綱カジノ)

[2021/11/6 急閉鎖]
マネキャッシュ / Manekash

閉鎖オンラインカジノ「マネキャッシュ」公式ページ

マネキャッシュ(Manekash)は、2021年11月6日、突然閉鎖しました。

告知なく、突然公式サイトにアクセスできなくなり、プレイヤーは騒然としました。

昨日まで普通に遊べていたのに、翌日公式サイトを開くと下記のような画面になってしまい、トップページにアクセスすることができない状態になりました。

閉鎖オンラインカジノ「マネキャッシュ」閉鎖後公式ページ

マネキャッシュは、TGCに吸収合併されました。
引き続き、https://pf-stg.sevenone.online/でゲームをお楽しみください。

ご不明な点がございましたら、弊社カスタマーサービスまでお問い合わせください。
support@manekash.com

指定された吸収合併先のサイトには、マネキャッシュのIDではログインできませんでした

急閉鎖しましたが、カスタマーサービスは稼働していました。

残高の出金に関しての明記が全くなかったので、出金に関する問い合わせをしたところ、「申請済みの出金処理は順次行っております。」との返信がありました。

突然の閉鎖だったため、サポートへの連絡が多かったようで、返信が来るまで1週間かかりました。

閉鎖オンラインカジノ「マネキャッシュ」メール本文

メールの内容通り、残高が500ドル以下の人たちは次々に出金されました。

しかし、残高が500ドル以上の方達はかなり出金に時間がかかり、閉鎖から1ヶ月以上経ってから出金された人もいたようです。

当初、突然の閉鎖、出金遅延という理由から「夜逃げ(プレイヤーの残高を出金せず、閉鎖すること)」と言われていましたが、結果出金されたので夜逃げではなくなりました。

マネキャッシュは、2020年7月にオープンしたオンラインカジノ(ネットカジノ)だったので、約1年での閉鎖となりました。

2021年3月には「マネキャッシュ無料版」もリリースするなどかなり頑張っているように感じていたのですが、なぜ緊急閉鎖となってしまったのでしょうか?

今回の一連の流れから、合併先は日本市場には全く興味がなく、スタッフ人員も一気に減ってしまったように感じます。

吸収合併により、カジノ側の方向性が短期間で大きく変化することもあるということを覚えておきましょう。

[2021/11/1 閉鎖 ]
ラッキーデイズ / LuckyDays

閉鎖オンラインカジノ「ラッキーデイズ」公式ページ

ラッキーデイズは、2021年11月1日をもって日本撤退することを発表しました。

2021年10月15日に発表があったので、閉鎖2週間前の告知となります。

閉鎖オンラインカジノ ラッキーデイズ メール本文

ラッキーデイズは2019年にオープンした比較的新しいオンラインカジノ(ネットカジノ)だったのですが、約2年での閉鎖となりました。

ラッキーデイズは日本撤退後、14日間出金申請に応じており、出金期間をしっかり設けている点から良心的なカジノ会社だったといえます。

閉鎖オンラインカジノ ラッキーデイズ 閉鎖後公式ページ

また、しっかり出金期間を設けていることから、閉鎖理由は、経営難ではなく、日本市場での集客が難しかったことが想定されます。

[2021/11/1 日本撤退]
スピンアウェイ / SpinAway

閉鎖オンラインカジノ スピンアウェイ 公式ページ

スピンアウェイは、2021年11月1日をもって日本撤退することを発表しました。

2020年に誕生したオンラインカジノ(ネットカジノ)で、2021年に日本市場に参入してきたばかりの新しいカジノでした。

日本市場参入から約1年での撤退となります。

また、閉鎖後もさらに14日間延長して出金期間を設けていることから、閉鎖理由は、経営難ではないでしょう。

日本語のサポート体制がまだ整っていない状態での撤退なので、日本市場に早めに見切りをつけたと想定できます。

[2022/11再開][2021/6/30 閉鎖 ]
カジノエックス / Casino-X

2022年11月再開しました。

閉鎖オンラインカジノ カジノエックス casino-X 公式ページ

カジノエックスは、2021年6月31日をもって日本撤退を発表しました。2022年11月に再開しました。

2021年5月25日に発表があったので、閉鎖1ヶ月前の告知となります。

カジノエックスは、2011年に誕生したオンラインカジノ(ネットカジノ)で、2016年に日本語サイトをオープンしました。

日本での営業期間は約5年間と長く、オンラインカジノだけでなくスポーツベットもできたので、プレイヤーも多い人気カジノでした。

閉鎖後の現在も日本語サイトがいまだに表示されるので、一見閉鎖したように見えないのですが、ログインできません。

閉鎖オンラインカジノ カジノエックス casino-X ログインページ

日本撤退後の1ヶ月間(7月31日まで)は、日本語チャットサポートも出金も可能でした。

閉鎖後のサポートも手厚い点から見ても、人気オンラインカジノだったことが伺えます。

カジノエックスは、「ボンズカジノ(Bons)」「ジョイカジノ(JoyCasino)」という姉妹サイトがありましたが、同日「ジョイカジノ」も日本撤退を発表しています。

しかし、ボンズカジノ(Bons)」は、閉鎖せず日本での営業を続けます。

このことから、複数あるブランドを一つに絞って「ボンズカジノ」に注力していくため閉鎖に至ったと考えられます。

[2021/6/30 閉鎖 ]
ジョイカジノ / JoyCasino

閉鎖オンラインカジノ ジョイカジノ joycasino 公式ページ

ジョイカジノは、2021年6月31日をもって日本撤退を発表しました。

2021年5月25日に発表があったので、閉鎖1ヶ月前の告知となります。

ジョイカジノは、2014年に誕生し、日本での営業期間は約7年間と歴史のあるオンラインカジノでした。

同日姉妹カジノである「カジノエックス」も日本撤退となります。

閉鎖後、現在も日本語サイトがいまだに表示されるので、一見閉鎖したように見えないのですが、ログインできません。

閉鎖オンラインカジノ ジョイカジノ joycasino ログインページ

姉妹カジノの「カジノエックス」同様、日本撤退後の1ヶ月間(7月31日まで)は、日本語チャットサポートも出金も可能でした。

閉鎖後の対応も手厚く余裕のある経営に見えますが、なぜ閉鎖となってしまったのでしょうか?

姉妹カジノの「カジノエックス」は日本撤退しますが、「ボンズカジノ(Bons)」は、閉鎖せず日本での営業を続けます。

このことから、複数あるブランドを一つに絞って「ボンズカジノ」に注力していくため閉鎖に至ったと考えられます。

[2021/6/23 閉鎖 ]
シンプルカジノ / SimpleCasino

閉鎖オンラインカジノ シンプルカジノ Simple Casino 公式ページ

シンプルカジノは、2021年6月23日をもって日本撤退を発表しました。

2021年6月11日にメールで告知され、閉鎖まで12日と急な告知となりました。

残高は姉妹カジノ※である「カジノミー(Casino.me)」に移行されるため、慌てて出金する必要はなかったので、急な告知ではありましたが、特段問題にはなりませんでした。
※姉妹カジノとは、運営会社が同一のオンラインカジノのことを指します。

閉鎖オンラインカジノ シンプルカジノ Simple Casino 閉鎖に関するメール本文

シンプルカジノは、「カジ旅」の姉妹ブランドとして2019年に営業開始したオンラインカジノでしたが、約2年での閉鎖となってしまいました。

シンプルカジノのプレイヤーアカウントが自動的に姉妹ブランド「カジノミー」へ移行する点から見ても、「カジノミー」へ注力するための閉鎖と考えて良さそうです。

[2021/5 急閉鎖・夜逃げ]
横綱カジノ

悪質オンラインカジノ 横綱カジノ 公式ページ

横綱カジノは、2021年5月末、告知なしで急閉鎖した悪質オンラインカジノです。

その後も音信不通で、いわゆる「夜逃げ」です。

いきなり、公式サイトにアクセスできず、サポートからの返信もない。という2021年最悪の閉鎖と言っていいでしょう。

夜逃げとは

出金期間も設けず急に閉鎖し、プレイヤーの残高を返金せず閉鎖することを指します。

横綱カジノは評判が良くなく、利用している人も少なかったため被害もあまり出ていないように感じました。

この場合、紛れもなく閉鎖理由は経営難と言えるでしょう。

[2021/2/28 閉鎖 ]
ワンダリーノ / WUNDERINO 

閉鎖オンラインカジノ ワンダリーノ 公式ページ

ワンダリーノは2021年2月28日をもって日本撤退を発表しました。

2020年9月に日本撤退を発表。
なんと閉鎖の6ヶ月前から告知するというかなり紳士的な人気オンラインカジノでした。

ワンダリーノは、2017年に日本市場に参入したので、約3年での閉鎖となってしまいました。

閉鎖オンラインカジノ ワンダリーノ 閉鎖に関するメール本文

閉鎖のお知らせには

「ミスティーノ」と公式にマーケットパートナーを提携を行いました

と書いてあり、リブランドしたようにも考えられます。

[2021/2/12 閉鎖 ]
まね吉

閉鎖オンラインカジノ まね吉 公式ページ

まね吉は、2021年2月12日をもって閉鎖しました。

2021年1月21日発表だったので、閉鎖までは20日程度と急な告知でした。

閉鎖の詳細は、公式サイトにしっかり明記されていたので、見逃すリスクなかったように感じました。

閉鎖オンラインカジノ まね吉 公式ページ営業終了のお知らせ

まね吉は、老舗オンラインカジノ「チェリーカジノ」の姉妹ブランドとして、2019年にオープンしたばかりだったので約1年で閉鎖となってしまいました。

閉鎖理由は、チェリーカジノに注力していく。とのことでした。

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